5分でわかる EVO:RAIL 4つのポイント (EVO:RAIL 第4回)
みなさま、Merry Christmas !!
ネットワンパートナーズ ソリューション事業部 セールスエンジニアリング部の森居です。
今年も残すところあとわずかとなりました。
今年最後の投稿は、やはり今年世間をにぎわせた EVO:RAIL で締めくくりたいと思います。
今回は EVO:RAIL むいちゃいました! ではなく、EVO:RAIL は夢のワンダーランド、でもなく、「5分でわかる、EVO:RAIL 4つのポイント」でいきたいと思います。
今回の記事はおさらい的な意味合いが強いですが、できるだけ大事な情報だけをまとめました。今回の記事をお読みいただければ 「EVO:RAILをエンドユーザー様にご紹介して、興味を持っていただく」 説明ができるようになるはずです!
早速、大事なポイントを4つご紹介いたします。
1. EVO:RAILはすぐに使える!
EVO:RAILはVMwareのHyperVisorを使った仮想基盤をすぐに用意できます。
サーバー・ストレージが一体となっていますので、従来の仮想化基盤に比べて、設計、構築にかかる時間をほぼゼロにできますし、在庫も日本国内に持っておりますのですぐに出荷でき、すぐにご利用いただけます。
従来の仮想化基盤との比較 (図をクリックすると大きく表示されます)
2. EVO:RAILは運用が簡単!
弊社のEVO:RAILを採用することで、管理者様の運用負荷を減らすことができます。
理由は2つあります。
1つ目は、従来の仮想化基盤に比べて、コンポーネントが非常に少なくなっているため、管理すべき場所(画面)が1か所に集約されます。 管理者様は、EVO:RAIL DCM管理画面だけ使えば、正常性確認、仮想マシンの追加・削除、保守対応、無停止バージョンアップ、EVO:RAILの追加など、日常の運用を行う事ができます。仮想基盤やストレージの知識なんてなくても、問題ありません。
EVO:RAIL の管理ツール (図をクリックすると大きく表示されます)
2つ目は、監視エージェントを組み込むことができ、国内にあるNetOneの保守・監視センターからEVO:RAILの状態監視をするサービスをご提供予定です。
つまり、管理者様が定常的に監視をしなくても、問題がおきたらNetOneの保守・監視センターからご連絡して、交換部材、交換要員の手配などをさせていただきます。
(2014年12月25日現在、サービス開始しておりません。2015年1月以降、リリースする予定です。)
3. EVO:RAILはお買い得!
仮想化基盤の設計、構築にかかる手間だけではなく、運用の手間が減ることがおわかりいただけたかと思います。
特に、従来の仮想化基盤の運用は高度で専門的な知識が必要ですが、EVO:RAILの場合は仮想化や共有ストレージの知識は不要ですので、導入から運用までのトータルで見ていただければ、非常にお買い得なソリューションです。
EVO:RAIL のトータルコスト比較 (図をクリックすると大きく表示されます)
4. こんな課題を持ったお客様に最適!
・仮想化基盤の管理者が不足している
・運用にかかる費用を減らしたい
・サービス基盤を迅速に構築したい
以上、「すぐに使える」 「運用が簡単」 「お買い得」 「こんなお客様に最適」 という4点をおさえてエンドユーザー様にご紹介いただければ、きっと興味を持っていただけるはずです!
ぜひ、多くのお客様にEVO:RAILをご紹介いただければ幸いです。
もしパートナー企業の方でもっと詳しい説明を聞きたいという方がいらっしゃれば、弊社担当営業までお問い合わせいただくか、お問い合わせページまでご連絡いただけますと幸いです。
過去のブログ記事でも、もう少し細かく解説していますので、ご興味を持っていただけた方はぜひお読みください!
仮想化基盤を15分でお届けします! (EVO:RAIL 第1回)
EVO:RAILにはどんなメリットがあるの? (EVO:RAIL 第2回)
EVO:RAIL FAQ!! (EVO:RAIL 第3回)
さて、2014年のブログは今回が最後です。
引き続きネットワンパートナーズは、みなさまのビジネスのお役に立てるような情報を発信していきます!
2015年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
それではみなさま、良いお年をお迎えください!