進化したWebex Eventsのご紹介
Webex Eventsの新しいモードによる新たな開催方法や、今までのWebex Eventsからパワーアップした部分を紹介いたします!
今までWebex Eventsをご利用されていたユーザー様、これからWebex Eventsを検討されているユーザー様の参考にしていただければと思います。
新しいEventsについて
2つのモードからの開催により規模や開催内容に合わせたイベント主催が可能となりました。
ですが、新しいモードによって使い勝手が大きく変わることはなくWebex Meetingsとスケジュール方法や操作パネルは統一されており既存のユーザー様でも問題なく扱えるようになっております。
※Webiner mode画面
Webinar Mode
従来のイベントに近い使い勝手のモードとなりますが、参加可能人数は1万人までと大幅に増えており対応できるイベント規模も広くなっております。
Events(Classic)では実装されていなかった資料共有時の動画最適化機能も実装しており、今後も様々な機能追加が予定されております。
Webiner modeにも共通していることですが、スケジューリングにおいてもMeetingsと同じような設定画面となっており開催のしやすさも向上しているかと思います。
Webcast Mode
大規模イベントに対応可能な配信に特化したモードです。
最大参加人数は10万人となっており、Webcast modeでの参加規模以上の開催をカバーできるものとなっております。
配信特化としていることもあり参加者とのやり取りはチャットのみとしており、参加者から音声を送る手段はありません。
参加者からの参加方法もブラウザ参加のみとなっており、アプリのインストールなどは発生しないシンプルな操作になります。
二つのモードを開催するためには
それぞれのモードは契約している主催者ライセンスの規模により選択が可能となっており、Webinar/Webcastをそれぞれ契約する必要はございません。
条件としてWebinarは1000人規模以上のイベント主催ライセンス、Webcastは3000人規模以上のイベント主催ライセンスを購入していれば選択可能となっております。
最低人数規模を満たしたライセンスを契約している場合にイベントスケジュール時にモードを選択できるものとなっております。
最後に
1か所に大人数を集められることができなくなった昨今ですが、Webex Eventsを活用することで今まで以上の頻度、今まで以上の規模で情報発信も可能かと思います。
Webex Eventsを是非検討してみてはいかがでしょうか。