狙われている産業システム、端末は大丈夫? MetaDefender Driveでチェックを!
お世話様です。OPSWATに関わり出して足掛け2年、OPSWAT小僧です。
OPSWAT製品の気になる話題、新製品情報等、今後ご紹介していきます。
OPSWAT MetaDefender製品概要につていはこちらをご覧下さい。
Meta Defender Driveのおさらい
エアギャップにより分断された環境に持ち込まれるPCデバイスに潜む脅威を分析するUSB型の検査プラットフォームです。専用OSに5つののアンチウィルスエンジンを搭載したUSBプラットフォームで、対象PCのストレージ内を検査します。合わせて脆弱性検査エンジンによりPCの脆弱性も一括検査可能です。
ユーザー操作はわずか 3ステップ:USBポートで挿入=>PC電源ON=>スキャン選択・実行
とても簡単にPC内の分析/検査ができます。こちらの記事も参照ください。
狙われだした、産業システム!
産業システムは従来ネットワーク化が遅れ、セキュリティリスクが低いと思われておりましたが、IoT(スマートファクトリー)拡大にともなうネットワーク化により、セキュリティ面の課題が増加しております。特にセキュリテイ課題の中でも、IPA(独立行政法人情報処理機構)の2019年版 『産業用制御システムのセキュリティ 10大脅威』1位に挙げられている、リムーバルメディアや外部機器経由のマルウェア感染が、産業システムでの大きな脅威とになっております。
(出展:IPA 独立行政法人情報処理機構 産業用制御システム(ICS)のセキュリティ -10大脅威と対策2019)
端末検査で現状把握と持込検査で水際対策
産業システムはシステム利用が10年以上と長いものがおおく、PC等もサポート切れOSのものが存在します。サポート切れPCではアンチウィルスソフトも未対応になりマルウェア対策をとることも難しくなります。そこで、MetaDefennder Driveを使って、端末のマルウェア感染状況の検査を実施、合わせて、MetaDefender Kioskを用いた持込メディアの水際対策でセキュリティ対策を行えます。
現在多くの工場、プラント系のお客様からお問い合わせを頂いております。ぜひ貴社セキュリティ対策ご検討時に、弊社担当までお問い合わせください。
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