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EVO:RAILにはどんなメリットがあるの? (EVO:RAIL 第2回)

 みなさんこんにちは!

ネットワンパートナーズ ソリューション事業部 セールスエンジニアリング部の森居です。

前回のEVO:RAIL概要に続いて、今回はEVO:RAILが従来の仮想化基盤と比べてどんなメリットがあるのか、また、EVO:RAILには何が含まれているのかをご紹介します。  

EVO:RAILの外観

前回の概要では外観をご紹介していませんでしたので、フロントとリアからの画像をお届けします。
フロントパネルのベゼルは、正規出荷品はもう少しかっこいいものになる予定もあるのですが、今時点での最新画像です。

   EVO:RAIL Front (NetOne Integrated System Appliance for VMware EVO:RAIL)

   EVO:RAIL Rear (NetOne Integrated System Appliance for VMware EVO:RAIL)

従来の仮想化基盤との比較

従来の仮想化基盤を構成するコンポーネントは、複数のサーバー、共有ストレージなどで構成されていました。仮想化環境を構築するには、非常に多くのハードウェアや管理ソフトウェアを用意する必要がありました。

従来の仮想化基盤のリファレンスアーキテクチャでは、ある程度のパラメータの推奨値などはありましたが、結局は設定値の検討や設定が必要で、詳細設計・パラメータ値の検討から導入完了までは、非常に時間がかかり、また高度な専門知識も必要でした。パートナー様にとっては、高度なスキルを持ったエンジニアを確保するのが難しいという問題点がありました。

EVO:RAILは、一か所の管理画面でウィザードに従いホスト名、IPアドレス、パスワードなどの限られた項目を入力するだけで、VMware社が推奨するベストプラクティス設定を自動的に反映させることが可能です。

もちろん、このベストプラクティス構成は、国内で数多くの仮想化基盤の設計構築実績があるNetOneでも検証済みです。

(ウィザードでどのような設定項目を入れるのかは、前回の記事の動画をご覧ください。)

EVO:RAILは、アプリケーション開発が主で仮想化基盤構築の経験が少ないSIer様や、エンドユーザー様でもご導入いただけるほど簡単で、しかもすぐに、最適な状態でお使いいただけるのです。

               従来の仮想化基盤との比較 

ベストプラクティスの一例

  • 管理サーバー (vCenter Server Appliance や Log Insight) の最適構成でのデプロイ

  • クラスタの自動構成
    • vSphere HA (High Availability) や DRS まで自動的に構成されます

  • Virtual SAN クラスタの自動構成
    • 自動的に冗長化されたVSANデータストアを構成します

  • ネットワーク設定の自動構成
    • Virtual SAN用ネットワークの自動構成
    • vMotionトラフィックの帯域制御
    • サービストラフィックを圧迫しません

  • アプライアンス増設時のクラスタ・Virtual SANクラスタのシームレスな拡張

などなど。従来の仮想化基盤では詳細設計でパラメータを検討し、設定しなければなりませんでしたが、これらはVMware社の推奨値が自動的に構成されます。  

EVO:RAILに含まれるもの

EVO:RAILには、2U 4Nodeのハードウェア、ソフトウェア、保守すべてが含まれております。ご購入は1アプライアンス(4Node)単位となります。

ハードウェア

  • 2U 4Node のアプライアンス

  • NIC以外は完全固定構成です。現在の出荷バージョンは、CPU,Memory,Diskなどの構成変更はできません。

  • CPU : Intel Xeon E5-2620v2(6コア) x 2CPU
    • 1アプライアンス(4Node)で48コア、96スレッド
  • Memory : 192GB (DDR3-1600)
    • 1アプライアンス(4Node)で768GB
  • Storage : SSD400GB + SAS1.2TB x 31アプライアンス(4Node)で冗長化された約6TB(冗長化構成後の実効容量)のVirtual SAN DataStore が提供されます。
    • Virtual SANには1ミラー・1ストライプのポリシーが自動的に適用されます。
    • 外部の共有ストレージがなくてもHA,DRSの機能がご利用いただけます。
    • SSDは定評のある Intel S3700 (単体性能 4K Random Read 75,000IOps/Write 36,000IOps) です。

  • NIC : 10G-SR (SFP+) または 10G BASE-T

  • その他
    • 内部のインターコネクトなどはなく、電源ユニット以外は完全に独立しています。
    • 一般的な仮想化サーバーだと約100台、VDIだと約250台を2Uの1アプライアンスで構成可能です。

詳細なスペックは Data Sheet をご参照ください。

ソフトウェア

専用管理ソフトウェアは日本語化されており、電源を入れて最初に表示されるセットアップ画面から日本語表示です。

EVO:RAILには以下のソフトウェア、ライセンスが含まれております。

※EVO:RAILのライセンスのみの販売はおこなっておりません。

保守

  • 提供条件に応じたいくつかのメニューからお選びいただけます。

マニュアル

  • 日本語化されたマニュアルをご提供いたします。
  • 初めてお使いいただくお客様にもわかりやすいようなドキュメントを現在作成中です。vForum 2014 のNetOneブースでサンプルをお見せできるかもしれません。

 いかがでしょうか?EVO:RAILには仮想化基盤に必要なものが全て含まれていて、いかに簡単に仮想化基盤を提供できるか、少しでもお伝えできましたでしょうか?

まだまだご紹介したい事がたくさんありますので、Blogでは引き続きEVO:RAILについてお届けします!

また、10/21に弊社主催のEVO:RAIL販売開始セミナーも開催されます。セミナーでは、Blogでお届けできない情報もご提供いたします。締め切りがまもなくですので、ご登録がまだの方はぜひご登録の上、ご参加ください。実機デモ、実機の展示もあります。

各パートナー様向け個別説明会についても開催させていただきますので、弊社担当営業までお問い合わせください。    

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