在宅でのテレワークの様子の写真

みんなの在宅ワークシリーズ~第1回Indieの在宅ワークスタイル~


皆さま、今年の夏は残暑が厳しいようですが、いかがお過ごしでしょうか?

今年度からコラボレーション製品担当になりましたIndie(インディー)です。

ネットワンパートナーズは、以前から誰でもいつでも在宅ワークOKでしたので、たまに家庭の都合などで利用し、自宅のリビングや物置部屋でノートパソコンを広げて仕事をしていました。

自宅から会社まで片道2時間弱でしたので、その時間を使って平日にしかできないことに利用していた程度でしたが、今春から全社員の在宅ワークが推奨されるようになり、私も毎日在宅ワークとなりました。

今年は4月から学校が休みで、在宅ワークしながら子供の面倒を見る必要もあり、最初はどうなることかと思いましたが、在宅ワーク環境を大幅に見直しすることで、意外と続けられております。

という事で、一つでも皆さまの参考になればと思い、私が実施した改善内容をご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.部屋の見直し
  2. 2.無線アクセスポイントの見直し
  3. 3.椅子の見直し
  4. 4.在宅ワークの定番サービス:Cisco Webex Meetings夏の大アップデートのご紹介
  5. 5.まとめ
  6. 6.おまけ:Indieの在宅ワーク環境



部屋の見直し

最初に実施したのが、物置部屋からエアコンが効く部屋への移動です。

もともと在宅ワーク時は物置部屋を利用していたのですが、エアコンが設置されておらず、夏まで続くことを考えると、さすがに厳しいだろうと思いました。

弊社ではBYOD((Bring Your Own Device)で個人ノートパソコンを利用して業務していたのでそのノートPC+デュアルディスプレイ化しています。やはり提案書などの資料作成やエクセルを利用した数字分析などの細かな作業を行うためには大きな画面が活躍します。



無線アクセスポイントの見直し

在宅ワークが何週間か経つと、Web会議中に音声が途切れる、画面がフリーズするといったことが頻発しました。ノートパソコンを有線LAN接続してみると特に問題は起こらなかったので無線LANが影響しているだろうと特定しました。そのまま暫く有線LAN接続で在宅ワークしていましたが、場所が限られてしまうため思い切って数年使っていたものから新しい無線アクセスポイントに取り替えました。今回入れ替えた無線アクセスポイントはCisco社が提供するスモールビジネス向けソリューション「Meraki Go」のGR10です。(こちらの商品は残念ながら弊社では取り扱っておりません。) スマートフォンのアプリから各種設定が可能でとても簡単で直ぐつながります。秀逸なのは外出していても無線アクセスポイントの状況が分かるので、どこが悪いのか簡単な障害切り分けが可能になります。



今回自宅に設置したものとは異なりますが、弊社では企業向け製品である Cisco社のMerakiシリーズを取り扱っております。Cisco Merakiシリーズは無線アクセスポイントやセキュリティ/SD-WAN、スイッチなどの各製品はクラウド管理プラットフォームであるCisco Merakiダッシュボード(豊富な機能かつシンプル、直感的、もちろん日本語対応)から一元管理できます。弊社ではPR動画を公開しておりますので是非こちらもご覧ください。

https://player.riclink.biz/watch?id=173d4808369b7af1320a_ka0n8duw&guide=0&share=0

※音声が再生されますのでご注意ください。

Cisco Meraki のネットワークおよび各製品は、クラウド管理プラットフォームである Cisco Meraki ダッシュボード(豊富な機能かつシンプル、直感的、日本語対応)から一元管理できます。


椅子の見直し

2ヶ月ほど在宅勤務を続けていると運動不足も重なり、腰痛に悩まされるようになりました。

今までも腰痛持ちだったのですが、今回はどうにも耐え切れず、椅子を交換することで腰の負担がだいぶ軽くなっています。写真を見ていただくと分かるのですが全体がメッシュになっていて通気性が抜群によく、夏の時期も蒸れなく快適に座れています。



在宅ワークの定番サービス:Cisco Webex Meetings夏の大アップデートのご紹介


弊社でも利用しているCisco Webex Meetingsですが、今年の夏は大規模アップデートが9月初旬に計画されているようです。

本ブログでは主なポイントを4つご紹介します。

※詳細は以下リンクよりCiscoブログをご参照ください。

https://gblogs.cisco.com/jp/2020/08/cisco-webex-updates/


中でも個人的に期待しているのはビデオブレイクアウトセッションの機能です。

実際にデモを見る機会があったのですが、とても分かりやすく良く出来ていますので、既にCisco Webex Meetingsをご利用の皆さまや、これから利用を検討されている皆さまもご期待ください。

アップデート後は弊社SEにて機能や動作確認を実施しますので是非弊社担当営業までお問い合わせいただければ幸いです。


アップデートの主なポイント


新機能      
  • カスタム背景
  • ビデオブレイクアウトセッション
  • ミュージックモード
  • プッシュトゥ―トーク
  • 新しいインターフェース
新しい操作パネル
  • グリッドビューがデフォルトに
  • ビデオOFFの参加者の非表示
  • セルフビューと参加者を並べて表示
品質やセキュリティの向上
  • 暗号強度の向上
  • ビデオクオリティの向上
  • 会議のロビー機能とロック機能の強化

既存機能の改善

  • グリッドビューで録画
  • 共同主催者
  • クラシックビューの廃止



まとめ


私の在宅ワークスタイルをご紹介しましたが如何でしたでしょうか。

外出自粛で家の片づけが進み、遂にはエアコンの分解掃除も業者に頼まず自分でできるようになりました。これからも基本DIYで何でもチャレンジしようと思います。

今年の夏休みは自宅で過ごし、実家に帰省できませんでしたが、テレワーク勤務が定着するとこれからは自宅や実家などでワーケーションの時代ですね。

仕事で疲れたら山や海で一休みするのは如何でしょうか?


ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワークを活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。 


ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3



おまけ:Indieの在宅ワーク環境


Indie

Indie

ネットワンパートナーズ ビジネス開発部 第3チーム所属。 大手メーカ系エンジニアを経て、2006年よりネットワンシステムズにてICTインフラの運用監視サービスの企画・提案・導入支援に従事。 2016年よりコラボレーション製品のプロダクトマーケティング担当としてネットワンパートナーズに出向。 2017年~2018年はワイヤレス製品(Cisco Meraki)担当となり、主にリテール市場に対するIoTビジネス推進を中心に活動。 2019年からはセキュリティ製品(PaloAltoNetworks)担当となり、サイバーセキュリティのビジネス推進を中心に活動。 2020年からコラボレーション製品担当となり、デジタルワークプレイスのビジネス推進を中心に現在活動中。 ずっとさぼり気味だが、海と風をこよなく愛すカイトボーダー。
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