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第2回アンテナ甲子園 ~コロナに負けず検証結果を公開~

はいさい!(こんにちは)


ぐーすよー、ちゃーがんじゅーしてますかー?(みなさん元気にしていますか?)


お久しぶりです。

NOPセールスエンジニアのWireless担当の北本です。


Blogでは2年に1回ぐらいの登場ですかね?w


最近は新型コロナウィルスで多くのイベントが中止になっていますね。

私も甲子園を目指していた元高校球児なので、

個人的には第92回選抜高校野球大会が中止になったのがかなりショックです。

甲子園出場を目指して頑張ってきた球児ことを考えるとかなり残念です。。。


色々課題はありますが。。。。

夏との共同開催とかそういうことも過去の実績有無にとらわれずに考慮して欲しいです!

                                                                                                            

さて、第92回選抜高校野球大会は中止になりましたが、

第2回アンテナ甲子園大会は行います!


2017年に引き続き第2回となります!

2017年の第1回アンテナ甲子園は以下をご確認ください。

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・激闘!!アンテナ甲子園 2017 ~全部、いっちゃうね。じぶん史上、最高の夏~

<https://solution.netone-pa.co.jp/blog/blog/2677>


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第2回大会の詳細は以下の通りです。


【試合会場】

天城ふるさと広場 スポーツバルト遊YOU天城

【住所】〒410-3216伊豆市上船原1120-1

http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=3&c2=1&pid=2483



<第2回アンテナ甲子園 ~ルール説明~>


ホームベース上の高さ3mにアクセスポイントを設置し、各測定ポイントでRSSIを計測します。




■設置写真

AP設置イメージ



■計測方法






【各APの設定条件】

 周波数帯域:5GHz/100ch/固定

 送信出力:最大値/固定

 チャネルボンディング:40MHz

 ※その他の設定はすべてデフォルト値



上記写真を見て分かる通り、2日間で開催したアンテナ甲子園2!!

初日は気持ちよい晴天だったのですが、2日は朝から大雨が降り出し、

急遽カッパと長靴を調達して、雨の中で実施しました。。。


■雨の中の準備風景

​​​​​​​

※写真に写っているのは弊社のマッチョ近藤




<第2回アンテナ甲子園 ~検証対象機器~>

参加選手は以下の通りです。

※以下記載の機器は全て弊社で取り扱いをしております。



第2回はAironetのCAP1562E/1562D、MistのAP61、Ruckus T310シリーズが初出場!!

MerakiのMR84とRuckus T710シリーズは昨年から連続出場です。



今回は特別に以下の結果のみを公開いたします。

―Aironet CAP1562E + ANT2547VG-N

 -Meraki MR84 + MA-ANT-27

 -Mist AP61

 -Ruckus T710

      T310d


その他の結果は担当営業へご質問ください。



結果は以下の通りとなります。


■Aironet CAP1562E + ANT2547VG



■Meraki MR84 + ANT-27



■Mist AP61




■Ruckus T310c



■T710




<第2回アンテナ甲子園 ~結果・考察~>


弊社取り扱いのWireless製品では、

Ruckus T710とAironet CAP1562E + ANT2547VGが100mを超える結果となりました!!


この結果として、CiscoのAironet 1562EについてはClientLink、

RuckusのT710についてはBeamFlexが有効に動作している結果だと考えます。



▼ClientLinkとBeamFlexのおさらい▼


■Cisco ClientLink機能

ClientLinkは送信ビームフォーミング機能をCiscoの独自機能とした技術となります。


・そもそも、送信ビームフォーミングとは?

11nからMIMO(Multiple-Input and Multiple-Output)技術が追加され、複数のアンテナを利用して効率よく送受信できるようになりました。

電波の特性となりますが、複数のアンテナから送信されている電波の位相が重なり合うと

電波の波が合成し増幅する性質があり、無線端末の位置で電波の位相を合わすことで、

受信信号強度(RSSI)を上げることができます。


その電波の位相を調整する技術が”ビームフォーミング”(送信ビームフォーミング )となります。

Cisco以外のメーカでは、無線端末側からのフィードバックを元に

APにて位相を調整する必要があるためどうしても“端末依存”があるのですが、

CiscoのClientLinkは独自技術でAPが自動で無線端末に合わせて位相を調整することができるため、端末の依存なしで受信信号強度(RSSI)を上げることが可能となります。



■RuckusのBeamFlex

BeamFlex機能はRuckus社の独自機能となります。

事前にAPに登録された指向性のアンテナパターンをパケット単位で自動制御する技術となります。

APが自動で指向性の電波を端末方向に制御してくれますので、

端末依存なしで端末の受信信号強度を上げることができます。


また、RuckusはBeamFlex+(PD-MRC)機能があり、

端末からの微弱な電波を受信できるアンテナ特徴もございますので、

APから遠い端末でも安定して無線通信を行うことが可能です。


BeamFlex機能の詳細は以下をご確認ください。

⇒https://www.netone-pa.co.jp/blog/?p=1591  


▲おさらい終わり▲


今回の結果としては、

優勝は昨年引き続きRuckus T710、準優勝はAironet CAP1562E + ANT2547VGとなりました。

ANT2547VGについてはリベンジした結果となりました。


電波のカバレッジとしては、やはりRuckusのBeamFlexとCiscoのClientLinkが有効ですね!!


1台のAPで広い範囲をカバーしたいという要件の多い屋外APでは、

Ruckus製品とCisco Aironet製品が有効な独自機能を持っているので優位ですね!!


電波干渉の原因になる外来波や見通しを防ぐ遮蔽物などがない環境での検証結果ですが、

是非とも参考にして頂ければと思います。


その他の検証結果については弊社の担当営業までお問い合わせください!!


では、まためんそーりよー(またいらして下さい)



NOP 北本


北本 大悟(きたもと だいご)

北本 大悟(きたもと だいご)

セールスエンジニア ワイヤレスSEとして活動中 基本野球バカ