
3Dホログラムサイネージ『Hypervsn』をご紹介!
皆様、こんにちは。
久々にブログを執筆させて頂きます、NOP IoTソリューションチームでスポーツ&エンターテインメントビジネスを推進しております、日達 亜咲(ひたち あさき)です。
NOPでIoTビジネスを立ち上げてから早3年。
私のミッションであるスポーツ&エンターテインメントビジネスにおいても、
そろそろ既存商材の拡販から、ソリューションのラインナップを増やしていこうという動きにシフトしており、今回は "新しい" & "ちょっとぶっ飛んだ " 面白商材である
Kino-mo社の3Dホログラムサイネージ 『Hypervsn』についてご紹介させて頂きます。
HPERVSNについて導入事例をご紹介中です(2020年6月8日追記)
動画中に「指」マークが出たら、画面をタップ(クリック)していただくと、製品紹介ページ(ネットワンパートナーズ ソリューションページ)やお問い合わせフォームへアクセス可能です。
3Dホログラムサイネージってなあに?
いきなりですが、一つ皆さんに質問です。
皆さん「デジタルサイネージ」と聞くと、どんな物を思い浮かべるでしょうか?
駅構内の電車の時刻表やデパートの店内に設置されたディスプレイから流れてくる電子公告を思い浮かべるのではないでしょうか。
一般にデジタルサイネージとは、
屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステムを総称して 「デジタルサイネージ」と呼ぶそうです。
(出展元:デジタルサイネージコンソーシアム 「デジタルサイネージとは」
http://www.digital-signage.jp/about/)
もう少し簡単に言うと、映像による電子看板・掲示板です。
いわゆる平面のディスプレイに対し、映像を流すという物。
では、"3Dホログラムサイネージ"とはどんな物か?
実際に映像を見て頂いた方が分かり易いので、早速Kino-mo社のHypervsnを見て頂きましょう↓
【CES 2018 Kino-mo社出展ブース動画①】
【CES 2018 Kino-mo社出展ブース動画②】
さて、イメージが湧いたところで
3Dホログラムとは何かを簡単にご説明しておきます。
3Dホログラムとは?
写真などの映像データを特殊なディスプレイやレンズ、プロジェクタ等を用いる事で、あたかも実物が目の前にあるかのような立体映像を映し出す技術
(参考:株式会社国建システムWebページ http://www.kunisys.co.jp/?p=711)
これまでは3Dの立体映像を見ようとした場合、VR(Virtual Reality)の世界で、ゲームやアミューズメントパーク等で専用のゴーグルを付ける事によって、VRの世界を楽しんでいたのが、
Kino-moのすごい処は、専用のゴーグル着用不要、裸眼で3D映像を見る事が出来るんです♪
Kino-mo社の『Hypervsn』について
Kino-mo社は、2012年に設立されたイギリスロンドンにあるスタートアップの会社で、
フランスや韓国、アメリカを中心に、海外で多くの導入実績があります。
導入事例としては、コカコーラ様やマクドナルド様といった小売店舗へ導入し、
商品のプロモーション用にお使い頂いているケースが多いようです。
導入企業様(例)
上記動画でもご紹介させて頂いたCESには、2017年と2018年の2回出展しており、
動画をご覧頂いた通り、お客様の目がくぎ付けになる話題性抜群の商材なんです!
Hypervsnを見たお客様は、思わずこんな表情↓
Hypervsnはクラウドベースのサイネージであり、主なコンポーネントとしては、
「Hypervsn projection unit」と呼ばれるサイネージ投影機と、
「Hypervsn management platform」と呼ばれるcontents/projection unitの制御を行うプラットフォームの2つから成ります。
実際に使用する際は、projection unitをInternetへ接続さえすれば利用可能であり、
management platformに登録したコンテンツをネットワーク経由で(有線無線両方対応)アップロードする
形になります。
「projecton unit」と「management platform」の製品詳細については
この後のブログで、ご紹介させて頂ければと思います。
Kino-moのご提案例
ここまで読んで頂いた方は、もうKino-moが "お客様受けがいい&インパクト抜群な製品 "というのが
充分お分かり頂けたかと思います。
では最後に、Kino-moを具体的に提案する場合、どういう提案が出来るか提案例を見ていきましょう。
Kino-moの特徴である "お客様の引きが強い" "インパクト抜群"というのを活かし、
例えば、『小売店舗での商品のプロモーション』や『イベント会場での演出』といった活用方法があります。
★ケース1:小売店舗での商品のプロモーション
ターゲットは、写真のようなブランド店や専門店のような店舗です。
具体的な利用方法としては、店頭にKino-moを設置・プロモーションを打ちたい商品のコンテンツを流すことで、新規顧客を集めます。
更に、その商品が陳列してあるエリアにもKino-moを設置する事でお客様の注目を集め商品陳列エリアに誘導します。
【小売店舗導入イメージ】
★ケース2:イベント会場での演出
例えばコンサート会場で、Kino-moを導入する事により、
アーティストのパフォーマンスのみならず、立体コンテンツの演出を加える事で
イベント会場全体をエンターテインメントの空間に演出出来ます。
NOPとしては、このようにKino-moで集客した新規顧客に対し、既存のリテールソリューションを使って、
①「RetailNext(店舗分析プラットフォーム)」で来場者分析を行う
②「Cloud4wi(Wi-Fiマーケティングプラットフォーム)」を使った多様なゲストWi-fiの提供・クーポン配信
など店舗運営に携わる皆様へ、新たな売上機会の創出につながる提案を実施しております。
【ソリューション全体像】
RetailNext、Cloud4Wiの詳細は、下記のソリューションページやブログをチェックしてくださいね♪
▼NOPリテールソリューション 取扱い製品
http://www.netone-pa.co.jp/solution/retail-solution/retail-solution-product.html
▼Wi-Fiデジタルマーケティングツール【Volare】のご紹介
https://solution.netone-pa.co.jp/blog/34
ここまでブログ読んで頂きありがとうございます♪
もう少しだけお付き合いいただきたく、最後に告知がございます!
2018年3月6日(火)~9日(金)に東京ビッグサイトにて開催される『リテールテックJAPAN』
にネットワンパートナーズも出展します!
ブースでは『Hypervsn』も展示予定! ^^
実物を見てみたい方、是非、ネットワンブースへお越しくださいませ♪