
Hypervsn Wall(複数台構成)の作り方
みなさまこんにちは。Hypervsn担当の醍醐(だいご)です。だいぶ涼しくなってきましたね。
このブログでも何回かご紹介している3Dホログラム(立体映像)サイネージ「Hypervsn(ハイパービジョン)」ですが、今日は「Wall(ウォール)」という複数台構成の作り方をお伝えしたいと思います。
「Wall」は、この記事のトップ画像にあるようなもので、複数台のHypervsnを繋げて、一枚の大きなディスプレイにする…という使い方です。ド迫力の美麗映像をお好きなサイズで作ることができますよ!
■構成(必要なもの)
No. |
品名 |
用途 |
備考 |
1 |
本体 |
Hypervsnの本体です。Wallを構成できるのは56cm版のみとなります。 |
Wall構成時には、羽が重なるため、56cmを連ねたよりも少し小さくなります。 |
2 |
取付金具 |
Hypervsnを取り付けるための金具です。羽をオフセットして取り付けるために、高さが異なる2種類の金具を使います。 |
必要な本体の数に対して、SサイズとLサイズが半々になるようにします。 |
3 |
Masterbox |
複数の本体の映像を同期させるためのアプライアンスです。 |
1台あたり50台の本体をコントロールできます。 |
4 |
WallApp |
Wallの映像を複数の本体に振り分けるためのソフトウェアです。 |
■流れ
- 映写したいサイズを決める(物理的なサイズ、解像度)
- 本体の台数が決まる
- 必要な構成を揃える
- NW構成を組む
- 物理的に設置する
- WallAppで映像を各本体に割り付ける
・NW構成
終端装置→Masterbox→本体(1台目)→本体(n台目)→本体(最後)→終端装置
・物理的な設置
Masterboxは下に置くケースが多いので、下記の置き方がおすすめです!
・WallAppによるコンテンツの割付イメージ
■ポイント
電源を入れる前に、手で回し、羽根の干渉がないか確認すること!
以上の流れで、お好きなサイズの立体映像をお届けすることが可能となります。
詳細な手順や疑問があれば、ぜひリンクからお問い合わせをお願い致します。
Hypervsnのご紹介はこちら
レンタルのご紹介はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。次回は「Wallはいくら?」という疑問にお答えしたいと思います!
お得なキャンペーンもご用意しておりますので、またこのブログでお会いしましょう!