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顔認証と言えば「SAFR」!!

みなさま、こんにちは!

2018年11月6日にプレスリリースさせていただきました顔認証ソフトウェア「SAFR」の
製品担当エンジニアをしております、SEの福井です。


プレスリリースの内容や、SAFRを開発したRealNetworks社の概要については、
長澤が記事をアップしておりますので、その記事(こちら)をご参照ください。




まずはSAFRとは何ぞや?というところをザックリと。

SAFR(セイファー)とは?

SAFRはRealNetworks社が開発した顔認証ソフトウェアで機械学習によって様々な人種や年代の人を高い精度で認証することができます。
この高い精度の機械学習の元となったのは、こちらもRealNetworks社の製品である、全世界で500万DLされた写真などから簡単にショートムービーを作成できるアプリ「RealTimes」にて集められた世界中の800万人分の顔のビッグデータとなります。


続いて、SAFRがどういった仕組みで動いているかのアーキテクチャです。

はい、このアーキテクチャではピンと来ない方もいらっしゃると思います。
実際の動きを見ていただいた方が早いので、このような動画を用意させていただきました。



この動画で注目頂きたいポイントはこちらになります!

Point1:驚異の認証速度!!
 今回お見せした動画でのSAFRは、下記の様な流れで動作しております。
  ①Mac内蔵カメラに人が映る
  ②「SAFR Aplication」がそれを認識し、顔を切り出す
  ③切り出した顔の画像を「SAFR Platform」へ送る
  ④「SAFR Platform」上で認証し、結果を返す
  ⑤認証結果を表示
 これが1秒以下で行われているのです!


Point2:横顔でも認証!!
 横を向いている状態でも、機械学習で顔のデータを正面から見たような感じに
 自動的に補正して判断しているため、殆ど90度位の角度でも認証可能です!


Point3:サングラスやマスクを着けていても認証!!
 SAFRは基本的に目・鼻・口のいずれか2つが映っていれば認証可能なので
 サングラスで目が隠れていたり、マスクで口が隠れたりしていても認証可能です!
 (マスクは鼻まで隠れていると100%の認証は厳しいですが…)


認証後に表示されている値の詳細については、こちらになります。

顔の上部の値が左から「性別」「推定年齢」「感情値」となっております。
この感情値を使用して二次認証を行うことも可能です。
例)笑顔にならないと認証しない。等




ではこのSAFRを使って何が出来るか?
具体的にどう実装するのか?についてご説明します!


・SAFRを使って何が出来るのか?
顔認証は、様々なシーンでの活用例があります。
 ・学校やオフィス、ホテル、病院等の様々な施設の入退室や勤怠の管理
 ・店舗でのブラックリストやVIPの判断
 ・性別/年齢/感情値の情報をサイネージを組み合わせてのプロモーション
 ・性別年代別の人数カウント
 ・工場等で有資格者のみ機器操作を許可する為の認証
 etc...
ぱっと思いついたものを挙げるだけでも、これだけあります。
こちらについては我々が考え付きもしなかったような利用用途が他にも沢山あると思いますので、これからパートナー様と一緒に様々な分野に広げて行ければと思っております!


・SAFRをどう実装するのか
SAFRはAPIやSDKを使用し、別システムと連携して初めて真価を発揮します。
今回は実際に私が作成した、テスト用の人数カウントプログラムや、弊社主催のイベントで
使用したメッセージ送信プログラムの内容をご紹介致します!


まずはテスト用に作成した人数カウントのプログラムのご紹介です。
…といっても、内容は物凄く単純で、このような感じのアーキテクチャになっております。


動作内容
 ①様々な人の顔をiPad等のタブレットや監視カメラなどで読み取ります。
 ②読み取った顔の情報をSAFR Platformへ送ります。
 ③解析した結果(性別、年齢、感情値)を保存します。
 ④RestAPIにて解析結果を問い合わせます。
 ⑤溜めていた解析結果を返します。
 その後、データを集計して様々な形で表示します。


次に、弊社主催のイベントで使用した、認証時にメッセージを送信するプログラムです。
こちらはCisco社のWebex Teamsとの連携を行っております。

動作内容
 ①各Macの内蔵カメラを使用し、SAFR Applicationにて顔 or AprilTagを 読み取ります。
 ②読み取った顔 or ApritTagの画像を各MacからSAFR Platformへ送り、
   その内容を問い合わせます。
 ③SAFR Platform上に登録されている情報をSAFR Actionsへ返します。
 ④返ってきた情報を元に、顧客DBへ問い合わせます。
 ⑤顧客及び担当営業の情報を返します。
 ⑥WebEx Teams APIへ情報を送ります。
 ⑦送られてきた情報を元に、担当営業へメッセージを送信します。
 ⑧メッセージに気付いた担当営業は、急いでお迎えに上がります。


この様に、SAFRは簡単に他システムとの連携が可能となっております。




まだまだお伝えしたい魅力的な点は沢山あるのですが、長くなりそうなので今回はこの辺で…


題名の通り、顔認証と言えば何だろう?と話題になった際には、まず「SAFR」でしょ!となる様に頑張っていく所存でございます!


今回の記事で気になる点や、実際にデモなど見たい!となった際にはお伺いさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください!

福井 雅也(ふくい まさや)

福井 雅也(ふくい まさや)

IT業界を運用→PG→SE→PMと渡り歩き、以前までは主に監視カメラのソリューションを担当。現在は顔認証ソフト「SAFR」の製品担当SEとして活動中。

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