無線で長距離ブリッジ接続と言えばRuckus P300!!


はいさい!(こんにちは)

ぐーすよー、ちゃーがんじゅーしてますかー?(みなさん元気にしていますか?)


セールスエンジニアの北本です。


Blog更新は2015年12月25日に投稿した以来なので約2年半ぶりぐらいですね。。。。

お久しぶりです!


↓以前の投稿した記事↓

■安心してください。ラッカスワイヤレスのUnleashedが使えますよ

https://www.netone-pa.co.jp/blog/?p=1591


Unleashedもかなり進化しているので、いろいろと情報を載せたいのですが、

それはまた今度。。。

Unleashedの最新情報を早く知りたいって方は個別に連絡頂ければと思います。



今回は、RuckusのBridge専用機器であるP300をご紹介したいと思います。

以前、阿部(雅)さんがZF7731の検証結果についてBlogを書いてくれたのですが、

P300はZF7731の後継機となります。


↓以前、阿部さんが投稿した記事は以下となります↓

■おいしいラッカスの楽しみ方(2)

 ~広げようWi-Fiの輪~

https://www.netone-pa.co.jp/blog/?p=159



先ずは、P300のご紹介となります。



ZoneFlex P300は、1対1もしくは、1対N(最大10台)で5GHz帯の電波を利用して、長距離を接続する無線Bridge製品となり、基本的には有線が引き回せない建屋間などを無線でつなぐ際に利用されます。


※Bridge専用製品となりますので、無線端末に対してWi-Fiを提供することはできません。



ZF7731との違いとしては以下となります。



※内蔵アンテナでの最長距離に差が出ているのは、アンテナ利得の差だと思います。



注目頂きたいのが、RAPS(Radar Avoidance Pre-Scanning)機能です。

ご存知の方もいるかと思いますが、屋外で5GHzを利用する場合は、W56のみとなるため、

気になるのが、DFS機能による通信断の影響です。



気象レーダや探索衛星も同じ5GHz帯のW53/W56を利用しており、

国内で利用する全てのアクセスポイントはDFS機能を有しております。


DFS機能は、気象レーダなどを検知すると、影響を与えないように、電波を停止し、別のチャネルに変更する動作を行います。

別のチャネルに異動する際に、移動先のチャネルで気象レーダなどが無いかを1分間以上モニタリングし、問題が無ければ電波を送出致します。

DFS機能のモニタリング時間によっての最低1分間の通信断の影響をうけることになります。



P300が有しているRAPS機能はその1分間の通信断をなくすことが出来ます。



3rd Radioを持っており、事前に全てのチャネルを1分間モニタリングしているため、

サービスで利用していたチャネルで気象レーダを検知しても、

既にモニタリング済みの問題ないチャネルに瞬時に切り替えることが可能となります。


そのため、P300は5GHz帯を利用して無線Bridgeを行っていても、DFS機能による通信断の影響はほぼありません。

※チャネル変更による瞬断は発生する可能性がございます。



ご紹介したP300がどのぐらいの性能を発揮するかを実案件ベースで検証致しました。


弊社でのZF7731を利用した最長検証距離は11Kmとなり、約45MbpsのLink速度だったのですが、今回の案件では、16Kmという距離を海越えで接続したいという案件があり、実際にP300を利用して検証を行いました。


検証を行ったのは、私の地元である沖縄県!!



要件としては、沖縄県の伊計島から金武湾を越えて約16Kmを無線でBridge接続を行う事でした。


16Kmという未知の距離ということもあり、色々と机上で調べて計算したのですが、

それはまた別途Blogで紹介させて頂きます。




上記の写真を見てもらえれば分かると思いますが、

設置位置から対向を見ても、もはやどこと接続するか分からない距離となります。。。



長距離無線ブリッジを行うときに気を付けないといけないのが、フレネルゾーンを確保する事。

今回はマンションの屋上とビーチの崖の上に仮設置して測定したため、フレネルゾーンは確保できておりました。



※16Kmの場合、約14.8mの高さが必要となり、

 最低8.9mの見通しが必要となります。



検証結果がこちら

なんと!!

複数回測定した平均値となりますが、

10Kmの距離で、上り131.93Mpbs/下り164.48Mbps

16Kmの距離で、上り92 .58Mbps/下り122.28Mbps



ZF7731と比べても明らかに性能がアップしていることが分かります。

これなら長距離を光ケーブルで接続するより安いと思います。


本検証は案件事例にも掲載させて頂いておりますので、

以下の資料もご確認頂ければと思います。


・N高等学校様 P300導入事例

https://form.k3r.jp/netone_pa/catalog004





弊社でのP300導入実績としては、数Km単位もポロポロと有るのですが、

多いのはやはり数十m~数百mの距離で行う無線Bridge案件となります。


価格も安く簡単に導入する事が出来ます。

弊社にて検証機もございますので、興味ある方が是非ご連絡下さい。



では、今回はこの辺で。。。。


まためんそーりよー(またいらして下さい)




北本 大悟(きたもと だいご)

セールスエンジニア ワイヤレスSEとして活動中 基本野球バカ

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